こんにちは!健桜整骨院です。
普段、歩き方を意識したことはありますか?
「歩く」は毎日無意識でやっている動作ですが、実は歩き方ひとつで体の疲れやすさ・痛みの出やすさが大きく変わるんです。
今回は、体にやさしい歩き方のポイントを3つご紹介します!
① 「かかとから着地」が基本!
まずは足の着き方。
よくあるNGパターンは、ベタっと足全体で地面を踏んでいる歩き方。
理想は…
👉 かかと → 足裏 → つま先の順に、体重をスムーズに移動させること!
この“ローリング動作”ができていると、関節や筋肉への負担が少なく、疲れにくくケガもしにくい歩き方になります。
② 膝はピンピンに伸ばさない!
「姿勢よく」と思って膝を伸ばしすぎて歩くと、逆に股関節や腰に負担がかかってしまいます。
👉 膝は軽くゆとりを持って、脚全体のしなりを使うイメージで歩きましょう!
特に、ふくらはぎが張りやすい方、腰に負担がかかりやすい方は要注意です。
③ 上半身は“振り子”のように
歩くとき、腕は振れていますか?
スマホを見ながら歩いたり、腕を動かさず歩くクセがあると、上半身と下半身がバラバラに動いて効率の悪い歩行になります。
👉 腕は軽く後ろに引くようにして、肩甲骨から動かす意識を。
それだけで、自然と胸が開き、呼吸も深くなりやすくなります。
◆ まとめ
正しい歩き方は、「特別なトレーニング」ではなく、ちょっとした意識の持ち方だけで十分。
気づかないうちに負担をかけている体に、
毎日の“歩く”を見直すことが、最大の予防ケアになるかもしれません。
歩き方が気になる方には、健桜整骨院で「歩行チェック」や「重心調整ケア」も行っています。
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