【足首をひねった!捻挫?骨折?】見極めのポイントと正しい対処法

【足首をひねった!捻挫?骨折?】見極めのポイントと正しい対処法

こんにちは!健桜整骨院です。

「足首をグキッとひねってしまった…」
「腫れてるけど、骨折じゃないよね?」
そんなときに、見た目だけで判断するのはとても危険です!

今回は、足関節のケガについて、骨折の見極めポイント・応急処置・整骨院での対応を分かりやすくお伝えします!


◆ それ、捻挫?骨折?見極めのポイント

足首のケガで最も使われる判断基準のひとつが、

「オタワアンクルルール(Ottawa Ankle Rules)」

病院でレントゲン撮影が必要かどうかを判断する、世界中で使われているルールです。

以下のいずれかに当てはまる場合、骨折の可能性があるため、病院での検査が必要です。

受傷直後と診察時に、4歩以上“自力で”歩けない
外くるぶしの後ろ側6cm以内を押すと強い痛みがある
内くるぶしの後ろ側6cm以内に圧痛がある
足の外側(第5中足骨)や内側(舟状骨)に痛みがある


◆ 応急処置の基本:まずはRICE!

グキッとやってしまった直後は、まずこれ👇

🔹 RICE処置

  • Rest(安静):なるべく動かさず、負担をかけない

  • Ice(冷却):15〜20分冷やす×数回(48時間以内が目安)

  • Compression(圧迫):軽く包帯やサポーターで固定

  • Elevation(挙上):足を心臓より高くして腫れを軽減

無理に歩いたり、温めたりするのは悪化のもとになるので注意!


◆ 捻挫でも放置はNG!クセになる前にチェックを

「たいしたことない」と放っておくと…

☑ 足首がグラグラする
☑ 何度も同じ足をひねる
☑ 階段や段差が怖くなる

→ こうした**「不安定性のクセ」**が残ってしまうことも。
しっかり回復させるためには、適切な固定・リハビリ・筋力バランスの調整が大切です。


◆ 健桜整骨院では、足関節のケガに対応しています

✅ 捻挫直後の応急処置と固定
✅ 腫れや痛みを抑える立体波や特殊電療
✅ 筋膜・靭帯の調整
✅ 再発防止のトレーニング・テーピング指導

状態を確認し、必要があれば整形外科への紹介も可能です。


◆ 「これって捻挫?骨折?」迷ったら、まずはご相談ください

健桜整骨院では、オタワアンクルルールに基づくチェックも含めて、
その場で「今なにをすべきか?」を一緒に考えます。

LINEでのご相談も可能ですので、
「冷やすだけでいいの?」「歩いても大丈夫?」など、迷ったときはお気軽にメッセージください😊

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