台風が近づく前に、頭が重い、ズキズキする、体がだるい。「まだ雨も降っていないのに、どうして?」と不思議になりますよね。
天候の変化をきっかけに頭痛が起こる方はいます。ただし、気圧だけですべてが決まるわけではありません。睡眠不足、空腹、水分不足、首肩の緊張などが同じ時期に重なると、いつもより不調を感じやすくなることがあります。
台風前の頭痛は、いくつかの負担が重なって起こります
気圧や天候の変化がきっかけになる
片頭痛のある方では、天候の変化が発作のきっかけになることがあります。一方で、感じ方や起こるタイミングには個人差があります。「低気圧だから必ず頭痛になる」と考えるより、自分の場合は何が一緒に重なりやすいかを見るほうが、対策につなげやすくなります。
予定変更や睡眠の乱れも重なりやすい
台風が近づくと、通勤や家族の予定を早めに調整したり、天気予報を夜遅くまで確認したりします。気づかないうちに寝る時刻が遅れ、朝食を急いで済ませることもあります。
忙しいと、ついそのまま頑張ってしまいますよね。頭痛が出てから慌てる前に、台風前日は睡眠と食事の時間を崩しすぎないことが大切です。
首肩のこわばりが頭の重さにつながることも
風雨に備えて荷物を運ぶ、スマートフォンで情報を長く見る、不安で肩に力が入る。こうした場面では首肩の筋肉が緊張し、締めつけられるような頭痛や重さに関係することがあります。
💡 ポイント
天気を変えることはできませんが、睡眠・食事・水分・首肩の力みなど、重なっている負担を一つ減らすことはできます。
台風が来る前にしておきたい3つの準備
1.食事と水分を後回しにしない
買い出しや予定変更で食事が遅れると、空腹が頭痛のきっかけになる方もいます。特別なものを用意する必要はありません。普段の食事時間を大きくずらさず、水分も少しずつ取りましょう。
2.画面から離れて首肩を休ませる
天気予報は確認する時間を決め、見続けないようにします。画面から目を離し、息を吐きながら肩を上げ下げしてみましょう。首を大きく回さず、気持ちよい範囲で十分です。
3.いつもの対処を早めに準備する
医師から処方されている頭痛薬がある方は、指示された使い方を確認しておきます。部屋を暗くして休むと楽になる方、少し体を動かすと楽になる方など、合う方法は頭痛の種類によって異なります。無理に一つの方法へ合わせなくて大丈夫です。
頭が重いときの対処をもう少し詳しく知りたい方は、頭が重い・軽い頭痛が続くときの記事も参考にしてください。
🏥 いつもの頭痛と違うとき
突然の激しい頭痛、ろれつが回らない、片側の手足に力が入らない、意識がぼんやりするなどがある場合は、天気のせいと決めず救急要請を考えてください。初めての強い頭痛や、繰り返し悪化する頭痛も医療機関へご相談ください。
週末前だからこそ、予定を少し軽く
「休みの日に全部片づけよう」と予定を詰めると、不調がある日には負担になります。全部やらなくても大丈夫です。優先する用事を一つ決め、残りは天候が落ち着いてからにしましょう。
頭痛と一緒に首肩のこわばりが続く場合は、健桜整骨院でも体の状態や日常の過ごし方をご相談いただけます。うまく説明できなくても、いつから・どんな場面で気になるか、分かる範囲でお話しいただければ大丈夫です🌿
