多くの人は無視する「体のしんどさメーター」

多くの人は無視する「体のしんどさメーター」

 

多くの人は無視する「体のしんどさメーター」

「今日は体のしんどさ、10点満点中でどのくらいですか?」
これは当院が来院時に必ずお聞きする質問のひとつです。

しんどさメーターって何?

  • その日の体調を数字で客観視できる
  • 前回との変化が比較できる
  • 「思ったより疲れてる」「少し楽になった」などの気づきが生まれる

いわば“体のガソリンメーター”。満タンか、残りわずかなのかを見える化します。

多くの人は“無視”してしまう理由

  • 「まだ我慢できるから大丈夫」
  • 「仕事が落ち着いたら休めばいい」
  • 「そのうち良くなるはず」

こうして後回しにしているうちに、限界ギリギリまで消耗…。
ガソリンがゼロのまま高速道路を走る車のように、突然止まってしまうこともあります。

しんどさメーターを無視しない3つのコツ

① 毎日「数値化」する

朝・昼・夜に1回ずつ、「今のしんどさは10点中どのくらい?」と自問して数字に。
数字にするだけで、曖昧な疲れが見える化されます。

② 5点を超えたら“ケアタイム”

  • 軽いストレッチ・関節ほぐし
  • 深呼吸(吐く時間長め)で自律神経を整える
  • ぬるめ入浴で温める(38〜40℃で10〜15分)
  • 睡眠を30分前倒し

7点以上が数日続く場合は、無理をせず専門家に相談を。

③ 記録して振り返る

メモやアプリに記録すると、
「先週より楽」「月曜はいつも高い」などパターンが見えて対策が立てやすくなります。

健桜整骨院のサポート

  • 首肩・背中・骨盤の深層リリース
  • 自律神経ケア(立体波 × 呼吸・姿勢調整)
  • ご自宅でできるセルフケア指導と、数値の付け方レクチャー

「まだ大丈夫」と思っているときこそ、メーター確認を。
がんばっている体に、少しだけ“整える時間”を。
ご相談はLINEからお気軽にどうぞ。


しんどさメーター記録テンプレ
朝:□/10 昼:□/10 夜:□/10 メモ:________

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